I’ll always be the light that gets you out the dark
大人になるにつれて、あんなに強く残っていた記憶さえもどんどん薄れてしまうんだという実感がずっとある。
今この瞬間の気持ちもほんの少しずつ薄れてしまうのだろうと思うと何か文章に残しておきたくて。
多分こんな経験そうないはずだから。
とりとめのない話をします。
嵐を、にのを、ずっと応援してきた一人の人間の、ただの今の気持ちです。
潤くんも智くんも翔くんもVoyageで言ってたけど、どんな感情になるかその瞬間までわからないって、ほんとにそうだった。
この二年間、Twitterではメソメソしたこと書いたりもしてたけど、それでも、何より智くんと、そして全体の総意として決めた嵐の気持ちを尊重したい気持ちが強くて、
寂しいし悲しいけど、
でも嵐が活動休止を選んだならしょうがないよね、って受け入れてる気持ちが強くて。
活動休止しないで!とは全然一度も思わなかった。
あと、嵐自身が、ファンの人たちが寂しくないように、カウントダウンにならないようにって何度も何度も言葉にしてくれてたし、
にのが楽しまなきゃもったいないよねぇ、って何度も言うから。
楽しむために嵐が作ってくれたもの、楽しまなきゃもったいないなって、わたしも思って過ごしてた。
とはいえご存知の通りメソメソ泣きまくっていましたが。。
だから、This is 嵐 Liveが終わる瞬間の自分の気持ちには心底びっくりした。
もちろん寂しいだろうな、泣いちゃうだろうな、って思ってたけど、
終わらないで、いかないで、やだやだやだやだってこんな大人になった自分が駄々こねるみたいな気持ちになるなんて思ってなかったんだよなあ。
あんまり語らなかったにのが、(もちろんVoyageでは思っていたよりもたくさんたくさん聞けて嬉しかったけど)
欲深い人間ですみませんって最後に言ったこと、
それが聞けてほっとしちゃったのかな。
わたしも我儘言いたくなっちゃったのかもしれない。わかんないけど。
にのの我儘は全然壮大な言葉じゃなくて。
もっとツッコミたかったし、もっといじりたかった、ってそれってわたしたちが画面越しに見せてもらってるいつもの姿で、
にのにとっては、嵐にとっては、その日常が日常じゃなくなるのかな、と思うと胸がぎゅっとなった。
わたしにとって嵐は日常にいてくれた光だったけど、嵐にとって嵐は人生だと思うから。
そう思うと、とにかく嵐5人が健康で、幸せでいてくれーーーと願うしかなくなってる。
駄々っ子と化した2020年12月31日から少し落ち着いたみたい。
とはいえこれからどんどん実感して寂しく思う瞬間は何度もくると思うけど。
そして、なるべく重荷になりたくない、ゆっくり休んでほしい。だから待ってると言っていいのか実はわたし自身はわからなくて、伝えられなくて。
それでも、嵐にまた会いたいと想うことが5人の力になっていてくれたら嬉しいなって矛盾した気持ちを抱えたまま、やっぱりいつか、を待つことしかできないんだな。
ほんとうはもっといっぱい書きたいことあったのに、まとめようと思うと全然出てこなくなっちゃった。
この二年間ずっとこんな感じだったけど、
それでも間違いなく伝えたいことは、ずっと、ありがとうだけだったな。